「ウォータージェット工法」
通常、タイルやモルタルをはがす場合は、ハンマーやタガネを打ち込んで剝がしますが、打撃音や衝撃は想像を絶するような音と衝撃が発生します。
当社で新たに導入した技術「ウォータージェット工法」では、超高圧な水の「衝撃圧」で、剥がすことができ、音や衝撃を出さずに行うことができる画期的な技術です。
この超高圧な水(ウォータージェット)は、3t車に掲載したコンパクトなポンプユニットで生成し、最高245MPaの超高圧水を断続的にシステムへと送り、ノズルヘッドから超音速で噴射させるものです。
ウォータージェット工法の活用範囲は広く、切断、剥離、斫り作業の他に多種の用途に利用するよう検討しているところです。
この技術は、(株)スギノマシンが開発し、確立させている技術で、さまざまな技術協力を得て業務を行っています。
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